こどもが学習障害(LD)と診断されたら

普通の生活において特に知的障害などが認められないにもかかわらず、また、小学校に入って学習が始まると他のことは特に問題ないのに、ある一定の分野の学習が極端に苦手であることを指摘されて、わが子が学習障害(LD)であると診断されることがあります。

このように、専門機関における検査を受けて学習障害(LD:Learning Disabilities)と診断された場合、どのような対処をすれば良いのでしょうか?

文章理解度が低い読字障害(Dyslexia:ディスクレシア)は7歳までに診断されることが多くなっていますが、読字障害であると診断された場合、子供にとって音読などは辛いものです。

まずは文字と音を正確に関連付けます。文字の次は、単語、短い文・・という具合にゆっくり理解できるように対応します。文章を書くのが苦手な書字表出障害などは、個人に合わせて集中的に創作作文などの練習をすると効果があらわれます。

数字や計算が苦手な算数障害は数字の概念をしっかりと理解させたり、コツコツと計算の反復練習をして成功体験をさせることが大切です。また、両親へのカウンセリングなども有効な場合が多くあります。出来なかったことが出来るようになった場合などは、充分に褒めてやることも大切です。

現在はパソコンや学習端末などの道具も発達しています。苦手なことを克服することも大切ですが、便利な機械類を与えることによって日常生活が快適になります。専門家や学校の先生などと協力し合いながら、学習障害と向き合って自分に自信が持てるように家族がサポートしていきましょう。

(Visited 771 times, 1 visits today)
スポンサーリンク